STRUCTURE
実績が培った確かな構造こそ、
信頼の要です。
溶接閉鎖形/ダブル配筋
3世代住み継がれることを可能とするため、コンクリートに対する水の比率を50%以下※にし、主要構造部分の壁は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋。柱部分は継ぎ目のない溶接閉鎖形帯筋で巻くなど、耐震・耐久性に優れた構造を追求しました。
※一部を除く。

支持地盤
敷地内で実施した地盤調査に基づき、国土交通大臣認定の施工法を採用。地中約16m付近にある強固な支持層まで31本の杭を打ち込み、建物を支えます。

外壁構造
外壁には約150mmの厚さのコンクリートをはじめ、プラスターボードや発泡ウレタンフォームを採用。より断熱性・遮音性を高める構造としました。

ボイドスラブ・二重床構造
室内に小梁の出ない中空スラブ工法を採用することで、広々とした空間を生み出しました。また、高い遮音性を得るため、床のコンクリートスラブ厚は約250mm~325mmを確保。さらにスラブとフローリングの間に空気層をはさんだ二重床構造としました。スラブ面と床材面をクッションゴム付の脚で支え、音の伝達を防ぎます。

消音効果を高めた排水設備
気になる水の音の配慮として、排水縦管には遮音シートを使用し、消音効果を高めました。さらにパイプスペース部分などの壁は可能な限り天井・床スラブまで二重のプラスターボードを貼り伸ばし、グラスウールを充填しています。

1日中新鮮な空気が流れる24時間換気システム
窓を閉めていても、室内に新鮮な空気を取り込む24時間換気システムを採用。新鮮な空気をたえず給気口から取り入れることで、空気の滞留がないため、湿気や匂いがこもりにくく快適です。

人と住まいの健康のために、ホルムアルデヒド対策
本物件はJIS規格で「F☆☆☆☆」以上と認められた建築材料を採用しており、住宅性能評価の等級3を取得します。

遮音性に優れたT-1等級のサッシを採用
サッシには防音効果の高いT-1等級のサッシを採用。T-1等級とは、JIS(日本産業規格)に定める遮音等級を表し、約25dBの遮音性能があります。
省エネ効果のあるLow-E複層ガラス
遮熱高断熱Low-E複層ガラスは、Low-E膜の働きで、日射熱を低減するとともに、冬の室内の暖かさを逃さないため、冷暖房負荷を通常複層ガラスに比べて大幅に削減します。(一部通常複層ガラスあり)

マンション全体を包む断熱構造
住戸内の冷気や暖気を逃さないようにすることが夏は涼しく、冬は暖かく暮らすポイント。外壁全体に断熱材を入れ、建物全体を包むように断熱材を施しています。これにより、冷暖房のエネルギー効率が上がります。
※一部のみ床・天井折返しあり


一次エネルギー消費量等級5を取得
一次エネルギー消費量を、地域ごとに定められた基準より10%以上削減し、住宅性能表示制度で定める最高等級5を取得し、「低炭素建築物」として認定される基準に適合しています。

建物屋上に外側断熱処理
建物屋上には断熱材を内部ではなく外部に施工した外側断熱工法を採用。日中の外気温の影響を受けにくく快適な住環境を維持します。

玄関ドアには
優れた対震性と安全性

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①万が一の地震に備えた対震枠
水の表面張力を減らす効果とグリッド加工により、乾きやすくお掃除しやすい浴室フロア。
(概念図) -
②対震ドアガード
地震発生時にドアガードを使用している場合、枠が変形すると、ドアガードを外すことができなくなり、ドアが開かなくなる恐れがあります。そこで付け根部分のクリアランスを大きくした対震ドアガードを採用しています。
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③対震錠受
地震で外圧がかかると対震ストライクがつぶれて衝撃を和らげますので、枠が変形しても、ドアを通常の力で開放することができます。
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④指はさみ防止枠
ドアと枠の間のヒンジ部にすきまをつくらない構造で、指がはさまる心配がありません。
(概念図)
- ※掲載の写真は、グランドオークEQギャラリーを撮影(2022年3月)したもので形状・色等は実際のものとは異なります。なおオプション仕様等(有償)・設計変更を含みます。また、家具・照明器具・調度品等は、販売価格に含まれておりません。詳しくは係員におたずねください。